1951(昭和26)年6月30日、原爆で荒廃した城山の現在地にキリスト教友愛の精神に基き、福祉・教育・医療・宗教などの活動を目的として、財団法人基督教友愛社会館が設立されました。本幼稚園は、その社会館活動の一環として同年9月30日に開設され、翌1952(昭和27)年8月、幼稚園として認可を受け、以来今日までキリスト教友愛の精神を基本として保育の業に努めてきました。
1980(昭和56)年3月、財団法人友愛会館から必要な全ての財産の寄与を受けて、学校法人長崎キリスト教友愛学園の認可を受けました。創立当初の建物は赤い屋根の友愛館として、長い間社会館の働きと共に地域の人々に親しまれてきましたが、1985(昭和60)年、新園舎を建築し更に保育の充実をはかり、新しい時代に生きる幼な子と共に成長して行くことを願っています。
キリスト教保育
朝・帰りのあつまり、食事の時など、 いろんな時に神さまにおいのりをして 感謝する心を忘れません。
インクルーシブ保育
ハンディキャップのある子どもも いっしょに育つことを願っています。
平和教育
平和をつくりだす子どもに なりますように。 ブログへ
絵本とおはなし
絵本やおはなしを見て聞いて 心を動かします。絵本の貸出の活動(1人2冊まで。最長1週間)もしています。
英語であそぼう
ネイティブの先生の英語に触れながら異文化を楽しく味わう機会をつくっています。英語でたくさんゲームしたり、身体を動かしたり、踊ったりしながら自然に英語の音が身に付くようになっています。
こどもかいぎ
5〜6人のグループで子どもたちが自由に輪になって話し合いをする中で、会話ではなく対話する力、コミュニケーション能力を養います。自分の意見、お友だちの意見や思いを大事にします。お友だちのお話しや意見に耳を傾け、意見を否定されることがない中で自分の考えも安心して伝えられる場になっています。
※こどもかいぎとは・・・
5〜6人の子どもたちで様々なテーマについて話し合います。自分の意見を自由になんでも発言してよい場で、お友だちが話をしているときにはお友だちの話を聞きます。先生は進行役としてサポート。テーマの答えを出す話し合いの場ではありません。子どもたちは自分と異なる意見に驚いたり、共感したりと新しい発見もできる場です。この対話の場を通して聞く力、理解力、表現力、自己肯定感、他者への共感性、問題解決能力など子どもたちがこれから様々な場面を生き抜くための力が育まれることが期待されます。
参考資料 『こどもかいぎのトリセツ』豪田トモ著
散歩や山登り
散歩、歩く事を大切にしています。 歩きながら五感を育てます。
環境や健康・安全に心配る
紫外線対策 ・足測定・子どもワークショップ(CAP)など 子どもの心・からだ・健康に配慮し 様々な取り組みをしています。ブログへ
2024年度 保護者アンケート集計結果
当園では、学校(幼稚園)評価として、毎年年度末に保護者の方を対象にアンケートを実施しております。
この学校(幼稚園)評価は、保護者の方々からの貴重な声をもとに、子どもたちが健やかに成長する為にも努力を続け、改善し、よりよい園運営(保育)を目指して努めてまいります。
今後ともご理解、ご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。
苦情解決公表について
当園では日頃から皆様のご期待 に添 えるよう精一杯努力 し ているところでありますが、社会福祉法第 82 条の規定により、ご意見 ・ ご要望の解決のための 窓口 を設置し、ご意見 ・ ご要望受付担当者 、ご意見 ・ ご要望解決 責任者及び第三者委員 を設置しております。








